健康な女性になるためのブログ

脱仕事最優先脳(を目指してます) 仕事のストレスかプライベートのストレスか…婦人科系疾患や原因不明の湿疹の悪化などの不調に悩まされたことで健康って大事だなと再認識した30歳女のブログ

湿疹 原因と思われるもの(乾燥・ホルモンの変化・ステロイドの長期使用)

これまでアトピーとかではなく、普通の化粧水など使い、まつ毛エクステ等もしていた私が突然の湿疹に悩まされ、日々改善に努める毎日をおくっています。

 
2018年6月の発症から10ヶ月、だんだんよくなってきました!
 
 
 
明確な原因は不明ですが、かなり身体が弱っていたことは確かです。身体が弱った原因は仕事のストレスが始まりです。
 
仕事は金融系の内勤、給料は悪くありませんでしたが不満だらけでした。
まぁ今は前の仕事の不満はおいておいて、とにかく心身ともに疲労
 
不眠
度々起こる胃腸炎
 
などなど身体はおかしくなってました。
 
 
そしてとどめが主に目の周りの湿疹。
 
パンダの目の周りの黒いところくらいの範囲が真っ赤に爛れたように腫れ、そのなかに水泡が無数にできました。目の中もたくさんのブツブツができ常に真っ赤、肌も目の中も痛くて痒くて仕事も集中できず眠れもせず…
 
もちろん化粧も出来ず外を歩けばすれ違う人にじろじろみられる。
鏡で自分を見るたびに涙が出ました。泣くと目腫れてさらに悪化するんですけどね笑
 
とりあえず近所の皮膚科と眼科に行きました。
 
どちらでもステロイドの塗り薬と点眼薬を出されました。
おいおい書きますが、今思うとこの時出された目に入っても大丈夫という弱いステロイド(ネオメドロール)の使用が今後長期に苦しむきっかけでした。知識がないって怖いです。
 
色々検査しても結局決定的な原因はよくわからずですが、自分なりにこれが大きな要因ではないかと思われるものがいくつかあります。
 
 
●湿疹の原因(と思われるもの)
 
①職場環境
薬で一時的には改善するものの職場に行くと悪化する、というのをくり返していた為、週5の勤務を週3程度にさせてもらい、すこーーーーーしずつ回復していくようにしました。
そう、会社に行くと悪化
 
=会社のストレスだ
 
と周りには言われていました。が、私はそれだけではないと感じていました。
私の会社は書類が多く埃っぽい、さらに冷房を4月末〜11月までガンガンに回しているなかなか今の時代に珍しく全くエコへの意識0の会社でした。冷房の風が席に直撃する中で一日中仕事をすると乾燥する
加えてその空調は一切クリーニングに入っていませんでした。
弱っていた私の肌はその刺激が原因で壊れていったと自分自身では思っています。
 
子宮内膜症の治療薬
私は子宮内膜症です。仕事のストレスで急激に悪化した為2年ほど前からルナベルという超低用量ピルを飲んでしました。それの服用により普通は美肌になっていくと言われています。
しかしながらたまーーーーーーーーーーーーにきく症状に敏感肌や乾燥肌になるというものがあるようです(ものすごい調べました。)これを言うと大体の産婦人科の先生は否定しますが、私は確実にルナベルを飲んで乾燥肌、敏感肌になりました。
ここからは私の完全な予想ですが、
私はもともと男性ホルモンの値が高く、排卵をしない体質。太りにくく筋肉がつきやすい、毛深い、ニキビができやすい油っぽい肌…など男性ホルモンによるものだろうと言う体質をしていました。
しかし、ルナベル服用によりそれがだんだんと女性的になっていった=乾燥肌になったのではないか、、、と勝手に考えています。
 
本当のところはどうなのかわかりませんが、試しにルナベル服用をやめてみたところ1ヶ月後くらいから肌がかなり改善しました。
 
ステロイドの長期使用でさらに悪化
これは当初の原因ではありませんが、長く治らなかった原因です。
最初に行った皮膚科で3ヶ月に渡ってネオメドロールを処方されました。
「原因はわからないけど、とにかく炎症を抑える為にひどくなったら塗ってください」
と言われ3ヶ月以上にもわたり使用してしまいました。
9月末に会社を辞めその後11月末まで肌は改善していたんです。
しかし、12月になりまさかの再発。12月は寒くなり一気に湿度が下がって行った時です。ただ乾燥だけでこんなにも悪化するのかと本当に悲しくなりました。でもこれはおかしいと思い、別の皮膚科にかかってみました。
 
すると私はステロイド皮膚症になっていると言われました。
 
ステロイドの長期使用によりちょっとした刺激にも肌が耐えられないようになってしまったと、そしてこれを治すのはかなり時間がかかると言われました。
 
本当にショックでした。が、現在通っている皮膚科の先生は本当に信頼できると確信を持っているので現在も頑張って治療中です。
仕事が忙しくて皮膚科に行く気力も何もないからって、適当にかかる皮膚科を選んではいけないと本当に勉強になりました。
 
決定的な原因はわからないにしろ、私を苦しめている湿疹の原因としては以上のことが挙げられると思います。
肌は本当に繊細で日々環境や年齢など色んなものの影響を受けて日々変化しているものなのだと身を持って感じています。
そして知識を持たず、間違った対処をするのは恐ろしいことだと思いました。
 
ちゃんと自分でも調べて改善に向けて取り組まないとダメなんですね〜
 
自分の知識や実際に起きたことや現在通院中の皮膚科の先生に教わったことなどが
同じように突然の肌の変化に悩んでいる人の役に立ったらいいな〜と思ってます。